高齢の猫ちゃん、どうですか?

こんにちは。獣医師の原田です。

日に日に暑くなってきて、夏が近づいてきましたね。

私たちは暑ければ薄着になればいいのですが、ワンちゃん・猫ちゃんたちは気軽に薄着になれないので、みんな暑そうで心配です。

 

今日は、高齢の猫ちゃんの見逃しやすい病気についてのお話です。

このような行動について、どう思いますか?

・階段の登り降りをしなくなった

・運動をあまりしなくなった

・爪が伸びるのがはやい、爪とぎをしない

・歩き方が若いころよりぎこちない

・なでても気持ち良さそうではない

・トイレの場所が変わった

・トイレを失敗するようになった

・今までと違う場所で寝るようになった

・毛づくろいをあまりしない

・毛がもつれている、フケが多い など

 

これらの行動の変化は、年をとったからしょうがないと思いがちです。

すべて、「猫ちゃんの変形性関節症」でみられる症状です。

猫ちゃんの場合、ワンちゃんと違って関節の痛みについては気付きにくいのです。

ワンちゃんの場合は、毎日散歩に行くことが多いので、関節の痛み(足の違和感)に飼い主さんが気付きやすいです。

 

高齢のせいだで病気と思わなかった「猫ちゃんの変形性関節症」ですが、猫ちゃん自身が快適に生活するために、治療は大切だと思います。

ただ、この病気は注射や投薬など短期間の治療で全く症状がなくなるわけではありません。

飼い主さんの負担も少なく、継続可能な対策が必要です。

 

おすすめは、関節の健康の維持に必要な成分(緑イ貝、コンドロイチン、グルコサミンなど)が含まれている食餌を続ける方法です。

この食餌は今までの食餌より少し高価かもしれませんが、毎日食べるだけで少しでも猫ちゃんの関節の不快感を減らせるのであれば、手軽で良い方法だと思います。

おすすめの食餌がありますので、いつでも相談に来てくださいね。

 

*太り気味の猫ちゃんは、まず減量をしましょう!

 適正体重になると、だいぶ関節の負担も減ります。

 

 

 

 

 

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